西武池袋線江古田駅にある本と雑貨のお店
「百年の二度寝」のネットショップです。
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鞄図書館 芳崎せいむ 【著者直筆のイラスト&サイン付き】
¥1,100
「金魚屋古書店」「民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿」などで知られる漫画家芳崎せいむさんが東京創元社「ミステリーズ!」に連載していたコミックの単行本未収録作をまとめたZINE。 著者直筆のイラスト&サインの他、描き下ろしの短編を収録した小冊子も付いてきます。 この世のあらゆる書籍が収められているという幻の「鞄図書館」と、その図書館を片手に旅する寡黙な「司書」が、世界を旅しながら3人(?)の読者に本を届けます。 繊細な描線で描かれた絵の魅力と、書物への愛と信頼を感じさせるストーリーの魅力を併せ持つ一作。 あなたの本棚に一冊忍ばせれば、そこが無限の図書館になるかも知れません。
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酒の穴エクストラプレーン【サイン本】【当店オリジナルのオマケ付き】
¥1,100
パリッコさん、スズキナオさんのユニット「酒の穴」による、傑作ほろ酔い対談本。 初回入荷分には、おふたりのサインと懐かしの前売映画券風しおりが付いてきます。 さらに、百年の二度寝オリジナルの、「酒の穴点取占い」×2もプレゼントします!
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逃亡日記 作田優
¥880
著者の2ヶ月に及ぶ「ホテル暮らし」「逃亡の日々」を綴った日記ZINE。 最初の1ページを読んだ瞬間から、彼女の置かれてる状況に引き込まれること請け合い。 その中でたった一つの小説を繰り返し繰り返し読み、書き写し、自分自身も小説を書き始める著者の姿……読むことと書くことの本質が詰まった一冊です。 全力でオススメ! A6版96ページ
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「満腹街道 練馬・江古田・豊島園の酒場編」
¥880
練馬区在住のまんぷくたぬきさんによる、 練馬、江古田、豊島園のお店を舞台にしたエッセイ集。 紹介されているお店がことごとく美味しそうでお店選びの参考にもできそうですが、 食事の描写がとにかく美味しそうなエッセイとしても極上の一冊。 大好きなお店の大好きなメニューを食べる歓びに溢れた文章を読むと、こちらもお腹が空いてきちゃいます。 空腹時には要注意!
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ご飯味噌汁卵焼き 早乙女ぐりこ朝食日記
¥880
「東京一人酒日記」シリーズの早乙女ぐりこさんによる、2022年9月(+2022年10月9日まで)に作った朝食とお弁当の記録。 美味しそうな朝食描写の間に、早乙女さんの真摯な思考が垣間見える一冊です。 限られた時間、材料と向き合い、一ヶ月間なにを作るか?あたかもファッション誌の「着回しコーデ」コーナーみたいに、献立の参考にもなります。
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東京一人酒日記 丸ノ内線沿線編
¥770
2019年5月刊行 A5判36ページ
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東京一人酒日記2 未知との遭遇編 東京ルーロー飯日記
¥880
2021年5月刊行 A5判54ページ
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「調子悪くて当たり前日記」北尾修一
¥1,320
百万年書房北尾修一さんの怒涛の日々を綴った日記、第二弾。 今回は2023年8月22日から10月23日まで。 A6版205ページ
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胎動短歌Collective 創刊号
¥660
音楽、文学、ポエトリーリーディングなどなど、ジャンルの垣根を取り払った活動を続ける 「胎動レーベル」によるはじめての短歌集。 巻頭一首を提供している穂村弘さんをはじめ、木下龍也さん、初谷むいさん、東直子さん、向坂くじらさんなど、超豪華なメンバーが作品を寄せています。 巻末にある胎動レーベルの紹介も熱量が高くて素晴らしい! 【参加者】 ーGuestー 伊舎堂 仁 かたゆまちゃん 木下龍也 ナイス害 野口あや子 初谷むい 服部真里子 東直子 フラワーしげる 穂村弘(巻頭一首) ーMemberー 浅葉爽香 オノダミキ 向坂くじら 桜望子 平田窒素 本山まりの わなざわ ikoma (50音順/敬称略) 【編集】幅観月 【表紙】大佐(水色画廊)
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胎動短歌Collective vol.2
¥1,320
ジャンルを越境する表現者集団胎動レーベルによる歌集第二弾。 岡野大嗣、狐火、木下龍也、GOMESS、向坂くじら、東直子、枡野浩一などなどなど 話題を呼んだ第一弾をさらに越える豪華メンバーが終結。 本職の歌人はもちろんのこと、書店員、エッセイスト、ラッパーなどなど多彩なバックボーンを持つ面々の短歌を堪能できます。 伊波真人 岡野大嗣 荻原裕幸 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 竹田信弥 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 フラワーしげる 枡野浩一 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma
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胎動短歌Collective vol.3
¥1,980
歌人にとどまらず、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、ライター、書店員、植物園の中の人…全34組が参加、連作8首を寄稿。 ジャンルを超えた「紙面上の短歌フェス」です。
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胎動短歌Collective4
¥2,200
SOLD OUT
多様、かつ豪華なメンバーが集結した短歌ZINE第4弾。 今回の寄稿者は岡野大嗣、尾崎世界観、木下龍也、GOMESS、寺嶋由芙、東直子、文月悠光、穂村弘、枡野浩一、などなどなど。 A5サイズ84ページ
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物語の食卓 冬
¥1,100
童話作家、安房直子さんの作品に登場する料理の再現レシピと、著者おふたりのエッセイを収めた一冊。 料理の写真も本当に美味しそう。 【収録料理】 「ゆきひらのりんごのあま煮」 「グラタンおばあさんのグラタン」 「北風のホットケーキ」 アイダミホコ/石川珠美 A5 40ページフルカラー
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物語の食卓 春
¥880
童話作家、安房直子さんの作品に登場する料理の再現レシピと、著者おふたりのエッセイを収めた一冊。 料理の写真も本当に美味しそう。 【収録料理】 「森のテーブルの朝ごはん」 「さんしょうの木の芽あえ」 「サフラン風味の魚のスープ」 アイダミホコ/石川珠美 A5 50ページフルカラー
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物語の食卓 夏
¥880
童話作家、安房直子さんの作品に登場する料理の再現レシピと、著者おふたりのエッセイを収めた一冊。 料理の写真も本当に美味しそう。 【収録料理】 「朴の葉でつつんだ蒸しもち」 「赤いばらの花びらのお菓子」 「大きなかぼちゃのパイ」 アイダミホコ/石川珠美 A5 52ページフルカラー
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新しい女は瞬間である 尾竹紅吉/富本一枝著作集 ※当店オリジナルフリーペーパー付き
¥2,970
「青鞜」社同人、後、人間国宝富本憲吉の妻としても知られる尾竹紅吉/富本一枝の著作を、はじめてまとめた著作集。 大正~昭和初期という女性が自分らしく生きるのが困難だった時代に、「新しい女」という言葉をうんだある種の『炎上』と『バックラッシュ』、平塚らいてうとの恋愛ともみなせる関係性、妻として母としての自分と表現者でありたい自分の相克など、いまの私たちにもつながる問題と向き合いながら、粘り強く自分の道を模索し続けた一枝の姿から元気をもらえる一冊です。 思い入れが強すぎて、百年の二度寝オリジナルの紹介フリーペーパーも作ってしまったので、こちらもオマケに同封致します。 私と一枝の出会いと出会い直しについて、私的なことも交えつつ書いております。
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ますく堂なまけもの叢書15 「高良くんと天城くんとその他の物語 インフラとしてのジャニーズⅡ」
¥1,100
前回の鼎談から4年、ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)は激変の波に洗われていた。 佐藤新、織山尚大主演のボーイズドラマ「高良くんと天城くん」を軸に、創業者による性加害という重たい事実、なぜ「ジャニーズ」は「インフラ」と言えるほどこの社会に浸透していたのかという本質にも向き合った鼎談、論考集です。 百年の二度寝店主も、鼎談に参加しております。
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ますく堂なまけもの叢書 インフラとしてのジャニーズ~令和の初めに『少年たち』を語る
¥1,100
SixTONES、SnowMan主演の映画「少年たち」を題材に、かつて池袋に存在した古本屋ますく堂(現在は大阪にあります)に集った人たちが、ジャニーズ事務所と「その存在が『インフラ』になった社会」を語り尽くす! 二度寝開店前の二度寝店主も、鼎談と論考で参加してたりします。 2020年5月刊行 A5版114ページ
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自称読書家たちが加藤シゲアキを読まずに侮るのは罪悪である ますく堂なまけもの叢書4
¥770
目次 読書会レポート 加藤シゲアキ「チェベローズで待ってる」読書会 全日本作家志望者組合 委員長(仮)からひと言 加藤シゲアキ全作品ガイド 自称読書家たちが加藤シゲアキを読まずに侮るのは罪悪である きらきら。らしさとの遭遇もういちど いわちのこと 続・加藤シゲアキを読まずに侮るのは罪悪である 参加者紹介 創刊の辞 2018年初版 古書ますく堂発行 60ページ
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ふたりっ子バンザイ 石亀泰郎写真集
¥2,200
成長していく兄弟を写した小さな写真集。 子どもたちを撮り続けた写真家、石亀泰郎のデビュー作が約50年ぶりに復刊されました。
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美しい街 尾形亀之助 著 松本竣介 画
¥1,760
尾形亀之助の初期から晩年まで全作品から55編の詩を精選。同時代に活躍した画家、松本竣介のデッサンも見どころ。 巻末には能町みね子さんの書き下ろしエッセイを収録。
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さよならのあとで 詩 ヘンリー・スコット・ホランド 絵 高橋和枝
¥1,430
「死はなんでもないものです」 死を迎えた人から残された人へ送る言葉。英国教会の神学者であり哲学者である作者だからこそ成し得た穏やかでありながら力強い詩です。 1編42行の詩を1冊にした余白の多い造本が、美しい挿絵とともに包み込むような雰囲気を感じさせます。
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早く家へ帰りたい 高階杞一
¥1,760
難病を持って生まれ、わずか4歳でこの世を去ったわが子への思いを綴る哀しくも優しい詩集です。 2019年発行 白い表紙の新装版となります。
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埴原一亟古本小説集
¥2,420
戦前、三度芥川賞の候補になるも受賞を逃した不遇の作家、埴原一亟(はにはらいちじょう)の山本善行さん撰による短篇集です。 古書店を営みながら小説を書く、貧しくも活力にあふれた日々を描きます。