西武池袋線江古田駅にある本と雑貨のお店
「百年の二度寝」のネットショップです。
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ふたりっ子バンザイ 石亀泰郎写真集
¥2,200
成長していく兄弟を写した小さな写真集。 子どもたちを撮り続けた写真家、石亀泰郎のデビュー作が約50年ぶりに復刊されました。
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美しい街 尾形亀之助 著 松本竣介 画
¥1,760
尾形亀之助の初期から晩年まで全作品から55編の詩を精選。同時代に活躍した画家、松本竣介のデッサンも見どころ。 巻末には能町みね子さんの書き下ろしエッセイを収録。
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さよならのあとで 詩 ヘンリー・スコット・ホランド 絵 高橋和枝
¥1,430
「死はなんでもないものです」 死を迎えた人から残された人へ送る言葉。英国教会の神学者であり哲学者である作者だからこそ成し得た穏やかでありながら力強い詩です。 1編42行の詩を1冊にした余白の多い造本が、美しい挿絵とともに包み込むような雰囲気を感じさせます。
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早く家へ帰りたい 高階杞一
¥1,760
難病を持って生まれ、わずか4歳でこの世を去ったわが子への思いを綴る哀しくも優しい詩集です。 2019年発行 白い表紙の新装版となります。
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埴原一亟古本小説集
¥2,420
戦前、三度芥川賞の候補になるも受賞を逃した不遇の作家、埴原一亟(はにはらいちじょう)の山本善行さん撰による短篇集です。 古書店を営みながら小説を書く、貧しくも活力にあふれた日々を描きます。
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電車のなかで本を読む 島田潤一郎
¥1,760
一人出版社夏葉社の代表が、自身の体験を交えつつ49冊の本を紹介します。 高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された寄稿文を加筆・修正し、書き下ろし3編を追加収録。
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宮崎智之「モヤモヤの日々」 ※暑さ3cm以上につき送料600円となります
¥2,640
コロナ禍対応済、日記文学の究極最新型! 私たちが過ごした“緊急事態の日常”を真空パック――緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)全251回分を完全収録。 四六判 496ページ 著者 宮崎智之 出版社 晶文社 ※厚さ3cm以上につき、送料600円となります
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暮らし04 夫婦間における愛の適温 向坂くじら
¥1,870
詩集『とても小さな理解のための』が高い評価を受け、メディアで紹介される機会も増えてますます注目を集める詩人・向坂くじらさんの初エッセイ集です。 「まずもって、あの夫というやつは臆病すぎる。合理的であるということを隠れ蓑に、ただ予期せぬものの訪れを怖がっているだけ。なんだい、なんだい、びびりやがって。くされチキンがよ。だいたい、すべて計画通りの毎日なんてつまらないじゃないか。(中略)そのくされチキンがある日、なんの前触れもなく急須を一式買って帰ってきた」(本文より) 暮らしより大切なものがある人間は、いかにして暮らせばよいのだろうか?
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暮らし03 いかれた慕情 僕のマリ
¥1,870
『常識のない喫茶店』著者・僕のマリの原点。 秘めながら漏れ出す激情の奔流。 こんなにドキドキするエッセイ、他にない。 わたしはずっと、君みたいになりたかった。
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暮らし02 世の人 マリヲ
¥1,870
SOLD OUT
「三回目の逮捕の後、もう本当にダメかも知れない、という気持ちと、確実になった刑務所生活を一秒でも短くしたいという気持ちから、ダルクに通所することにした。アルバイトとダルクを両立させていること(社会生活に問題がなく薬物依存を認めその治療にあたっていること)、家族、友人との関係が良好であること(社会的な受け皿があること)が、裁判において有利に働くらしいということをプッシャーの友人に教えてもらったからだった。」(本文より) 引いても押しても地獄ならってとことん逃げて、でもこんなところにたどり着かなくてもいいやんなあ。 百万年書房の暮らしレーベル2冊目の刊行です。
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暮らし01 せいいっぱいの悪口
¥1,870
今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) --詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。
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藤岡みなみ「パンダのうんこはいい匂い」
¥1,980
転がる好奇心でユーモラスに綴る、異文化エッセイ35本! パンダとふれあいたくて ひたすらうんこ掃除の四川旅行!? 人がふたりいれば、それはもう異文化交流―― 四川省出身の義母が洗面台に泳がすフナ、ラスベガスで生ハム地獄、首吊りショーで生き死にを考え、映画を作っては他者の身体を想像する。 著者初のエッセイ集! 目次 はじめに 2 パンダのうんこはいい匂い 10 パンダと添い寝して考えた 15 洗面台にフナ 21 こっそり食べる 26 青森県にキリストの墓がある 31 呪いのビデオ 38 転校生の境界線 44 17歳のかわいいモスクワ 50 いつかジェシーとオニオンフライを 57 高円寺は日本のインドか? 64 大人になった日 69 コンビニ人間になれなかった 76 向いていない、という輪郭 83 涙のラスベガス 90 産後は卵を100個食べる 97 空芯菜をひとりじめしたい 102 シンガポールへの誤解 107 シンガポール、お試し暮らし 112 私が知らなかった島 117 弾みながら島に着く 123 絶対に当たる占い 130 3月の滝行をなめるな135 卵をあたためる 142 立体的な記憶 150 不完全な映画 155 言葉で照らす 160 畑で世界と再会する 166 縄文土器で豚汁を作る 171 首吊りショーの庭 177 祖父の流儀 186 忍者の才能 191 現地の言葉を覚えたい 196 ルマンド麻雀 202 漂流する家族 206 笑ってはいけないお葬式 211 おわりに 220 藤岡 みなみ(著/文) 発行:左右社 四六判 2022年8月刊
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パリッコ/スズキナオ「ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日」
¥1,980
ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日 パリッコ(著/文)スズキナオ(著/文) 発行:スタンド・ブックス 四六変型判 縦188mm 横118mm 372ページ 並製 定価 1,800円+税 ISBN978-4-909048-14-1 COPY ISBN 139784909048141 COPY ISBN 10h4-909048-14-6 COPY ISBN 104909048146 COPY 出版者記号909048 COPY CコードC0095 0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他 初版年月日2022年10月16日発売予定日2022年9月29日登録日2022年7月7日最終更新日2022年9月8日 紹介 一期一会、偶然の世界。だからこそ、「ご自由にお持ちください」にはロマンがある。 「デイリーポータルZ」の人気企画を厳選し書籍化。〈ただ、酒を飲むだけ〉のユニット「酒の穴」のパリッコとスズキナオによる、上機嫌な対話エッセイ集。「展望飲み」「冷やしアメリカ」「ニセ正月」「弁当将棋」……、いつもより幸せのギアを一段階上に入れて、〈無駄と余剰〉の可能性を追求する全26編。 Bose(スチャダラパー)さん、日比麻音子(TBSアナウンサー)さん推薦!!
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本が語ってくれること 吉田健一
¥1,760
「本を読むというのは究極には何かの形でいい気持になる為にやることでー」 東西の作家を自由に往還しながら闊達に読書の喜びを描く表題作他、本に通暁した吉田健一流読書論の真髄。
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「それから」の大阪 スズキナオ
¥924
飲酒ユニット「酒の穴」メンバーとしても活躍するライター、スズキナオさんによるエッセイ。 陽気なおばちゃん、粉もん大好き、といったデフォルメされた「大阪」ではなく、平熱の魅力を伝えます。 「密」になることを許されなくなった「それから」の大阪はどう変わり、何が変わらなかったのか?
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ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある パリッコ
¥1,870
ニュースクール飲酒シーンの旗手として大活躍のパリッコさんでしたが、コロナ禍という誰も想像すらしなかった事態に。 酒場で飲めなくなったら「酒場ライター」はどうすればいいのか? すっかり慣れていたはずの日常やご近所に、まだ冒険が残っていた!
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深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと スズキナオ
¥1,892
テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーにしてニュースクール飲酒シーンもリードするライター、スズキナオさんの単著では初の書籍です。 人、酒、旅… 読んだ後にはなんでもない日々が少し楽しくなる「実用書」。
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遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ スズキナオ
¥1,870
テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーにしてニュースクール飲酒シーンもリードするライター、スズキナオさん流「生活史」第二弾です。
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酒の穴 酒をみつめる対話集 スズキナオ×パリッコ
¥1,320
飲酒シーンの旗手、スズキナオさんとパリッコさんのユニット「酒の穴」による対話集です。 何もないけど何ものにも代え難い。なんでもないけどなんかいい。 この深い味わいは禅か? 俳句か? いいえ、「これはお酒です」。
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永遠なるものたち 姫乃たま
¥1,650
フリースタイル恋愛ウェブメディア「AM」の人気連載を書籍化したエッセイ集です。 私は東京生まれだけど、ずっと「私には行けない東京」があります。 移ろいゆく空の色。 転校していったまま住所のわからない女の子。 もう知らない人が住んでいる生まれた家。 失われ、手の届かないがゆえに 永遠となったものたち。 欠けた私を探しにゆく、フラジャイルな旅へ。
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本当は逢いたし 池田澄子
¥2,420
最新句集『此処』で2020年度の読売文学賞を受賞した著者が、3・11からコロナウイルス禍までの期間に綴った60余篇を編んだエッセイ集です。 タイトルは自作句「本当は逢いたし拝復蝉時雨」から。
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家庭料理の窓 木村衣有子
¥1,980
ウェブ平凡の人気連載を書籍化したエッセイ集です。 食の道を探求してきた著者が、味噌汁や肉じゃがの歴史、土井善晴さんなどの料理本、春のパンまつりの皿、台所道具までを読み解く、家庭料理今昔物語。
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新編 閑な老人 尾崎一雄 荻原魚雷 編
¥990
放蕩と極貧生活を送った破滅型文学青年は、植物を愛する散歩が趣味の老人になりました。 人はいつ死ぬか分からない。だからこそ生きているだけでおもしろい。 随筆と短篇小説を収録した、中公文庫オリジナル編集版です。
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怠惰の美徳 梅崎春生 荻原魚雷 編
¥990
SOLD OUT
大学にはほとんど出席せず、やむなく勤めた役所では毎日ぼんやり過ごす。 一日12時間眠りたい。できれば布団から出たくない。 怠け者のまま如何に生きてきたかを綴る随筆と短篇小説を収録した、中公文庫オリジナル編集版です。