西武池袋線江古田駅にある本と雑貨のお店
「百年の二度寝」のネットショップです。
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『文豪の犬と猫』宮崎智之 山本莉会
¥1,760
犬派の宮崎智之さんと、猫派の山本莉会さん。 日本文学に造詣が深い二人の文筆家が案内する、犬/猫から触れる日本文学の世界。 B6版162ページ
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『随風』第1号【寄稿者サイン(ランダム)付】
¥1,980
これからの随筆を盛り上げる文芸誌の第1号。 執筆メンバー4~5人によるサイン付きです。 (どの方のサインが入っているかはランダムです。 特定の作家さんのサインをお選びいただくことは出来ませんので、ご了承ください) 執筆者 宮崎智之 平林緑萌 浅井音楽 海猫沢めろん オルタナ旧市街 かしま 岸波龍 早乙女ぐりこ ササキアイ 作田優 鈴木彩可 竹田信弥 友田とん 西一六八 野口理恵 柿内正午 仲俣暁生
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【著者サイン本】『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』南陀楼綾繁
¥2,530
大宅壮一文庫、国立ハンセン病資料館、草森紳一蔵書……個人のコレクションからハンセン病療養所の蔵書まで、普段は一般利用者が入ることの出来ない閉架書庫に足を踏み入れ、そこで見つけた本や資料を紹介。 本の旅人、南陀楼綾繁さんの最新作。 著者のサインと似顔絵はんこ(百年の二度寝新井宗彦作)入りです。
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【ディスク百合おんさんサイン入り】短冊CDディスクガイド
¥2,750
監修のディスク百合おんさんサイン入りです! 日本のポップミュージックが最も勢いがあり、幾多のミリオンセラーが産まれた1990年代、その勢いに乗って市場を席巻しつつも、わずか10年で役目を終えた8cmCD、通称短冊CD。 その短冊CDと、90年代ミュージックの輝きをこよなく愛する著者たちが600枚もの短冊CDを紹介する、驚異のディスクガイド。 誰もが「あったあった!」となる人気タイアップから、いまだからこそ輝く隠れた名曲まで、熱量高めの解説がズラリと並ぶ様は壮観。 サブスクリプション時代のいまこそぜひ! A5版フルカラー 261ページ
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日常的な延命 小川和
¥1,980
「死にたい」って言葉、現代社会とかSNSを象徴するフレーズな感すらありますが、その「死にたい」を読み解く一冊。ひきこもり、移民、カフカ、呪術廻戦などを縦横無尽にひきながら、「死にたい」を「生きていく」に変換する回路を探ります。 ナナルイ 小川和 B6版 321ページ
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パレスチナ ジョー・サッコ
¥2,200
1991年から92年にかけて、イスラエルの占領地で過ごした漫画家による、迫力のドキュメントコミック。 折しも第1次インティファーダの頃、拷問を受けたパレスチナ人から、観光気分で占領地を訪れるイスラエル人まで、様々な立場の人物にインタビューし、その肉声を記録した本作は、コミック・ジャーナリズムの金字塔として、高い評価を得ている。 A4版 285ページ+訳者あとがき
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マイノリティのつながらない権利
¥2,200
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向坂くじら『夫婦間における愛の適温』
¥1,870
SOLD OUT
芥川賞候補入りした詩人の第一エッセイ集です。
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新潮文庫『百年の孤独』
¥1,375
コロンビアが誇るノーベル賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスによる名作が遂に文庫化。 百年の二度寝の『百年』は、この作品からいただいてます(なんかカッコイイから) 文庫版 662ページ
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酒の穴 酒をみつめる対話集 スズキナオ×パリッコ
¥1,320
飲酒シーンの旗手、スズキナオさんとパリッコさんのユニット「酒の穴」による対話集です。 何もないけど何ものにも代え難い。なんでもないけどなんかいい。 この深い味わいは禅か? 俳句か? いいえ、「これはお酒です」。
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酒の穴エクストラプレーン
¥1,100
パリッコさん、スズキナオさんのユニット「酒の穴」による、傑作ほろ酔い対談本。
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速く、ぐりこ!もっと速く!
¥1,980
「東京一人酒日記」シリーズ、「ご飯味噌汁卵焼き」の早乙女ぐりこさん、はじめての商業出版エッセイ。 読むとあなたもお洒落したくなる、美味しいものを食べたくなる、たくさん恋してフルスロットルで人生を駆け抜けたくなるエッセイです。 B6変形203ページ
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『死のやわらかい』鳥さんの瞼/点滅社
¥1,650
死と水を愛する歌人鳥さんの瞼第1句集。 刊行は『鬱の本』も話題となった点滅社。 名久井直子による瀟洒な装丁も素敵な、手元に置いておきたい歌集です。 変形版91ページ
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「あの鳥なに?」がわかります!野鳥手帳
¥1,540
生物図鑑には定評のある、文一総合出版刊行の野鳥図鑑。 ハンドブックサイズなのでどこにも連れて行けますし、美麗な挿絵を見てるだけでも楽しいのでお家バードウォッチングにも! 『野鳥手帳』 新書版 207ページ
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ビーチコーミング小事典
¥2,200
浜辺を歩いて、打ち上げられた漂着物を拾い集めたり観察したりするビーチコーミングの指南書。自然のものも人工物も、海からくるもの達はカラフルでユニーク。
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電車で怒られた!「社会の縮図」としての鉄道マナー史 田中大介
¥1,100
車内マナーの歴史と現在を通して見えてくるこの社会の姿。電車内のマナーは近劣化したのか?「交通道徳」と「マナー」の違いとは? 光文社新書 田中大介 新書版 340ページ
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胎動短歌Collective vol.3
¥1,980
歌人にとどまらず、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、ライター、書店員、植物園の中の人…全34組が参加、連作8首を寄稿。 ジャンルを超えた「紙面上の短歌フェス」です。
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石狩少女 森田たま
¥880
2024年6月2日の着物で読書会課題図書です。
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「セルフケアの道具箱」【メンタル本大賞2022受賞!】
¥1,760
メンタル本大賞2022受賞作。 2020年の刊行以来、静かな支持を集めている「セルフケア」のワークブックです。 https://mentalbon.jp/topics/5739/ 以下メンタル本大賞講評(百年の二度寝河合南文)より ・著者は公認心理師と臨床心理士の資格を持っており、系統だてた教育を受けている専門家である。 ・細川貂々さんのイラストがふんだんに使われており、可愛らしい。 ・精神的に「危機」と言える時のための「とりあえす、落ち着く」ワークから、自身の生きづらさの根幹に触れ、「『内なるチャイルド』を守り、癒やす」ワークまで、順を追って取り組める作りになっている。 ・「この通りにすればうつを克服できる!」と押しつけてくるような記述がないので心穏やかに読める。 目次 第1章 とりあえず、落ち着く 第2章 誰かとつながる 第3章 ストレッサーに気づいて書き出す 第4章 ストレス反応に気づいて書き出す 第5章 マインドフルネスを実践する(身体、行動、五感を使って) 第6章 マインドフルネスを実践する(思考、イメージ、感情に気づいて手放す) 第7章 小さなコーピングをたくさん見つけよう 第8章 生きづらさの「根っこ」を見てみよう 第9章 「呪いのことば」から「希望のことば」へ 第10章 「内なるチャイルド」を守り、癒す 晶文社刊 伊藤絵美文 細川貂々イラスト 2020年7月刊行 四六判304ページ
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宮崎智之「モヤモヤの日々」 ※暑さ3cm以上につき送料600円となります
¥2,640
コロナ禍対応済、日記文学の究極最新型! 私たちが過ごした“緊急事態の日常”を真空パック――緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)全251回分を完全収録。 四六判 496ページ 著者 宮崎智之 出版社 晶文社 ※厚さ3cm以上につき、送料600円となります
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暮らし03 いかれた慕情 僕のマリ
¥1,870
『常識のない喫茶店』著者・僕のマリの原点。 秘めながら漏れ出す激情の奔流。 こんなにドキドキするエッセイ、他にない。 わたしはずっと、君みたいになりたかった。
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暮らし02 世の人 マリヲ
¥1,870
「三回目の逮捕の後、もう本当にダメかも知れない、という気持ちと、確実になった刑務所生活を一秒でも短くしたいという気持ちから、ダルクに通所することにした。アルバイトとダルクを両立させていること(社会生活に問題がなく薬物依存を認めその治療にあたっていること)、家族、友人との関係が良好であること(社会的な受け皿があること)が、裁判において有利に働くらしいということをプッシャーの友人に教えてもらったからだった。」(本文より) 引いても押しても地獄ならってとことん逃げて、でもこんなところにたどり着かなくてもいいやんなあ。 百万年書房の暮らしレーベル2冊目の刊行です。
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暮らし01 せいいっぱいの悪口
¥1,870
今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) --詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。
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彼女は頭が悪いから 姫野カオルコ
¥957
2019年に上野千鶴子さんの東大入学祝辞や様々な媒体で取り上げられた話題作が文庫で登場! 横浜市青葉区で三人きょうだいの長女として育ち、県立高校を経て中堅の女子大学に入った美咲と、渋谷区広尾の国家公 務員宿舎で育ち東大に入ったつばさ。偶然に出会って恋に落ちた境遇の違う二人だったが、別の女の子へと気持ち が移ってしまったつばさは、大学の友人らが立ち上げたサークル「星座研究会」(いわゆるヤリサー)の飲み会に美咲を呼ぶ。そ して酒を飲ませ、仲間と一緒に辱めるのだ…。美咲が部屋から逃げ110番通報したことで事件が明るみに出る。 頭脳優秀でプライドが高い彼らにあったのは『東大ではない人間を馬鹿にしたい欲』だけ だったのだ。さらに、事件のニュースを知った人たちが、SNSで美咲を「東大生狙いの勘違い女」扱いするのだ。 読み手の無意識下にあるブランド意識、優越感や劣等感、学歴による序列や格差の実態をあぶり出し、自分は加害者と何が違うのだと問いかけ、気づきを促す社会派小説の傑作!